【2021.04.01.WED】
2021年1本目。
ずっと観たかった映画。
昨年第二子を出産したので
出産の記憶が呼び起こされました。
凄い。凄すぎる。
この環境下で、他の妊婦さんと
密着するくらいの近さでの出産。
赤ちゃんの生命力も、
お母さんの生命力も強い。
新生児可愛いなぁ…と
ほこほこしたいのに
させてもらえないこのドキュメンタリー。
子どもは親や環境を選べない。
日本の恐らく一般家庭に該当するけれど
子どもの将来を思うと何人も産めない。
勿論自分の体力的にも。
つわりも陣痛ももうごめんです。笑
それを意外とあっけらかんとしていて
里子に出せってことかな〜とか
冗談で言える感覚がすごい。
というかお金ないのに妊娠しちゃうことが
凄い。(なんと表現したらいいのか)
ある種の負のループではあるんだろうな。
それでも避妊具が無料だったり、
入院費用を負担してくれる福祉団体が
あったりとする訳だから
少しでも多くの子どもたちが
貧困や望まない妊娠、あらゆることから
脱却できる未来であって欲しい。
修正ナシなので観る方はご注意ください。
私は傷が疼きました。笑
それでも赤ちゃんってすごい!!