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チョコレートドーナツのkisekireiのネタバレレビュー・内容・結末

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

絶句。こんな終わり方って。
幸せになっちゃいけないの?
「普通」じゃない人たちは。
演技もみんな素晴らしかった。
笑顔も優しさも溢れてた。

でも、この結末じゃないといけなかったの?
わかるよ。意図したことは。
でも。あえてこうする必要性を私は感じなかった。

それに、出会って数日のお互いをよくわかってないカップルが障害のある子を育てたいと申し出たら、差別云々の前に、生活能力を疑われるのは当たり前。
男女のカップルでもすぐにOKとはならないだろうね。

さらに言えば、ヤク中育児放棄ママが意図も簡単に子供を取り返せるかというのも疑問。
それがまかり通ってるなら、アメリカの児童保護法はくそみたいなシステムってこと。

バッドエンドじゃないと考えられない人が多いって事なんだろうか。
実話って言っても彼も死んでもないみたいだし…。
私には疑問の多い映画だった。
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