amy

チョコレートドーナツのamyのネタバレレビュー・内容・結末

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

胸が痛くなる。
ハッピーエンドになると思ってた。

同性愛への差別や偏見、正義などないということ、障がい者を厄介者にする風潮、子どもとしての立場の弱さ…
70年代カリフォルニアが舞台だとしても、ただの歴史として捉えられるものではなく、現代でも問題は続いていると思う。

理想論ばかりいっても、現実は変えられないという苦しさ、悲しさを感じた。
すごく胸を掴まれて、考えさせられる映画だった。
amy

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