遊

フルートベール駅での遊のレビュー・感想・評価

フルートベール駅で(2013年製作の映画)
-
ライアン・クーグラーという監督が、たったひとつこの作品を作ったすぐ次にロッキーの続編を任され、その次にはもうマーベルを任されて、と百段飛ばしで映画監督街道を駆け上っていく理由が本当に分かる

実際に起こった絶望せずにいられないひとつの事件について、その絶望を端的に、完全に、観客の誰しもが心揺さぶられるドラマとして、かつ二度と起こしてはならない負の歴史を世界中の人々に刻みつける記録として、成り立たせている 恐らく低予算で、限られた撮影手段で 月並みですがこれが才能か〜と思いました
遊