このレビューはネタバレを含みます
この作品の中に 強烈に残る…
強い母親を見た！
あらすじ通りの実話です。
フルートベール駅で2009年元旦に起きた
オスカー青年22歳が、白人警官に撃たれ
亡くなった事件。
就労問題、差別問題メッセージが伝わる。
物語は
なんと…実際の映像から始まる(衝撃)
そして、前日の正午からの彼の生活が映し出される。背中から追うカメラワークが、ドキュメンタリーぽく見える 演出がいいです。
ママの誕生日を祝う優しい息子。
娘と一緒に歯磨きをする最高の笑顔‼︎
仲睦まじい家族の様子が…
一層哀しみを誘う。。(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )
現在 公開中「クリード」の監督
ライアン・クーグラーが27歳の時に
初監督した作品… たった7館から大ヒットへ
観客賞を受賞する作品にハズレなし‼︎
主演マイケル・B・ジョーダンもGOOD
クライマックス 心に刺さったのが…
事件後の病院での母親の冷静さ！
騒ぐ仲間を諭し「助かるよう 皆で祈りましょ」というシーン。。。
息子に会いに行く廊下が長い…
(꒦ິ⌑꒦ີ)そして ガラス越しの対面。
ラストに、また実際の映像で
実の娘タチアナちゃんのアップ。。。
冒頭とラストに実際の映像をもってくることで、この作品のメッセージが強く、強く響いた。
