Pnori

ヒューマン・レースのPnoriのネタバレレビュー・内容・結末

ヒューマン・レース(2013年製作の映画)
2.3

このレビューはネタバレを含みます

まさかのSF風オチ(笑)

もう少しDead Or Alive感が欲しかった。

普通なら絶対生き残りマン達が次々と死ぬ展開に意外性はあるものの、緊迫感に欠けテンポもすこぶる悪い。

「走り続けないと死ぬ」

インパクトはあるけど、普通に考えたって矛盾が多すぎて、よっぽど説得力のある設定でない限り話に集中できないよなぁと思いながら観はじめたけど、やっぱり穴だらけで途中で飽きた(笑)
みんな普通に歩いてしてるし、安全地とかゆるいルールで上手く矛盾の逃げ道を作ってるし。

残るはオチね。
どんだけびっくりさせてくれるのかと期待してたら(嘘ばっかり)まぁ…そんなもんだよな。
天使が出てきた辺りで、おやおや〜?(笑)

どうせならあと15分頑張って相手と壮絶な戦いを繰り広げ、勝利しちゃった人間の彼が「宇宙王に俺はなる!」とか言い出して皆の目がテンになったっしても、なかなか度胸がある作品としてマニアにはウケる傑作になったかもね。

…んなわけねーだろ(笑)
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