Pnoriさんの映画レビュー・感想・評価

Pnori

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デイ・アフター・トゥモロー2018(2018年製作の映画)

1.8

いやぁ…面白くないなぁ。
ジャケ詐欺だし。

間違えてドラマを観ちゃったのかと思って確認する事3回。…うん、映画だ。

セットの使い回しや紐に吊るされた剥製にしか見えないコウモリなどなどB級感は満載。
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パルス(2006年製作の映画)

2.0

「回路」のリメイクだそうなので、雰囲気はイイ。

あのちょっとわかりにくいジャパニーズホラーを頑張って自分のお国の解釈で表現しようとしんだろうなとは思う。

だけど…ちょっと違うかなぁ。

お話はかな
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.3

早い!早いよ展開がー!
この先どうなるの⁈なんて思って観てたらあっという間に終わっちゃった。

派手なVFXなんか無くても、どデカいセットがなくても、お金がなくても!有名俳優出さなくても!予算少なくて
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黄龍の村(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

発想は面白い!

今までありそうで意外と無かった展開。

あるある村ホラーを変えてみせる!と言う意気込みは感じた。
近年そんな傾向が強い作品が結構出てきているので、斬新さは無いけど。

だけどだけど…
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.6

最新のテクノロジーで開発されたAI人形のミーガン。でも中身は暴走したチャッキーでした。みたいなお話(違います)

どうしても気になってしまうのが、どう見ても中の人を感じてします手足のチンプさ。
限りな
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

老若男女の誰もが楽しめるゴジラ。
お話が戦中戦後の昭和なので、小さい子にはストーリーがわかりにくいだろうけど、怪獣ゴジラ目当てなら問題なし。

普段映画をあまり観ない人達と観たけれど(アカデミー賞の力
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悪魔の棲む家 REBORN(2018年製作の映画)

2.6

実在した一家殺人事件を元にしたお話…ですが、REBORNした割にはストーリーが普通過ぎてあんまり面白くない。

知ってる人は知ってるし、昨今の猟奇的なサイコパス事件の方がよっぽど背筋が凍るような有様で
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バトル・インフェルノ(2019年製作の映画)

3.4

ぐはぁ…‼︎やられた!
こんなエクソシストがあったとは…!

あらすじ読んで想像してた通りにならず、結局最後までどうなるのかわからなくてハラハラ。

ただ、色々粗いところはあるので手放しで面白かった!
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

4.5

鑑賞2回目。

1度目は前作の素晴らしい出来栄えから期待が大き過ぎてイマイチに感じてしまった。だから時間をあけて再度鑑賞。
そうしたらパワーアップした本作も十分楽しめた。

ストーリーは素晴らしく、既
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.0

これはホラーテイストが入った普通のサスペンスだね。

殺人が起こって悪魔崇拝の関連を調べて犯人探しして解決。間にちょっと怖いの入れてみた、みたいな。

ウォーレン夫妻が出てるし殺人の動機が不明だからホ
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悪魔の棲む家(2005年製作の映画)

2.8

ライアン継パパの美ボディが堪能できるホラー映画。

これでもか!とその筋肉を見せるために半裸のお姿と入浴シーン入れたでしょ?
おかげでそれが1番印象に残ってて…じゃなくて。

同タイトルのリメイク。
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非常宣言(2020年製作の映画)

3.4

アジア映画ならではの航空バイオテロのお話。

銃ぶっ放しのゴリゴリのアクションと自己中英雄譚に頼らない緊張感が抜群。

面白かった…けど、色々詰め込みすぎて一つ一つのエピソードが薄味になってしまった感
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ベイビー・キャッチャー(2017年製作の映画)

2.5

子育て中ママには、どストライクで刺さるホラーなんだけど、そうじゃなければ産後うつが酷くなっていく過程を延々と見せられている感じ。

言いたい事はわかるけど、ホラーな部分を全て悪魔のせいにするにはちょっ
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クラウディ・マウンテン(2021年製作の映画)

2.9

ディザスタームービーにしてはダメな奴が一人もおらず皆のヒーロー感がでしゃばりすぎてるけど、フラグが立つような危なっかしい人が全然いないので、とーっても安心して観ていられるお話。

まぁ〜次から次へと崩
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オーメン/オーメン666(2006年製作の映画)

3.0

「悪魔の棲む家」しかり…往年のヒット作をリメイクするのって難しいんだね、の見本。
(死霊のはらわたリメイクは好きだけど)

ありとあらゆる恐怖を観尽くしてしまった現代で、定番中の定番を普通にリメイクさ
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

2.9

久しぶりのシャマラン監督作品。

おいおい宗教の勧誘にしてはちょっと行き過ぎじゃない?
そこまで身体張って勧誘するんだから信じてあげたいけど、言ってることが胡散臭すぎてとてもじゃないけど信じる事はでき
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霊的ボリシェヴィキ(2017年製作の映画)

3.0

「さあ皆さん歌いましょう!」
…のシーンだけボリシェヴィキ感。

一人一人の話はめちゃくちゃ怖いのに、話の合間に繰り広げられるウザい学芸会が何気に笑いを誘う。

降霊術実験というよりも、心に傷を抱えて
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エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.0

命懸けの謎解き脱出アドベンチャー。

冒頭が「CUBE RED」(ちなみにこれも本家とは全く関係ない)と全く同じなギミックが出てくるから、観たと勘違いして一旦停止。
でも良く思い出してみれば制作年がが
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フォーエバー・パージ(2021年製作の映画)

2.9

パージはどこいったー?

シリーズが長くなると本筋の仮面を被ってなんやコレ作品が増えてくるけど、これもその一つデス。

あのトチ狂ったパージの面影は無い。
パージ→フォーエバーになった段階でコンセプト
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スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

2.7

割と序盤で展開がわかちゃうタイプのサイコホラー。

前半のテンポが非常に遅いと言うか…悪い。
家族の幸せ度が、家族構成や情景なんかの場面で想像できてしまうのにも関わらず幸せシーンがしつこくて、それがも
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レリック(1997年製作の映画)

2.8

暗い!とにかく画面が暗すぎる。
誰が誰で何がどうしたか全くわからないシーンばっかりで、映画としては致命的なくらい真っ暗。

ただ、そのせいで全く面白くないってないわけじゃないのが…うむぅ。

物語は、
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ザ・ネゴシエーション(2018年製作の映画)

3.0

ネゴシエーション感はめちゃ薄。

主人公が登場した時は、だらしないけど優秀!みたいな雰囲気だったからどんな交渉するのか期待したけれど、普通に交渉して大して力を発揮しないまま見せ場もなく終わる。
初っ端
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メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

さてさてやってきましたシリーズ3作目、やっと辿り着いた最後の迷宮。
やっぱり迷路関係ないじゃ…以下略。

で!!
続き観るのどうしようかなぁ…とか言ってごめんなさい!
めっっっちゃ面白かったYO!!
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メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

3.2

もはや定番のツッコミ。
メイズなんて関係ないじゃん。

ただひたすらに走って走って逃げまくる。
追手が次から次へと変わるだけ。

ゾンビ好きとしてはそっちの追いかけっこは大歓迎だったけど、頭の隅で迷路
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ドルフ・ラングレン ゾンビ・ハンター(2017年製作の映画)

2.6

タイトルに「ゾンビ」とか「ドルフラングレン」って入れとかないと誰も観ない内容。

邦題を考えたスタッフ天才!…詐欺の。

お話はゾンビではなくエクソシスト系ですな。
低予算で手作り感がお茶目なグロシー
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.4

むかーしにレンタルビデオで観たっきり、まさか続編があったとはつゆ知らず、忘れてしまっていた作品。

あれ?カワイイ女子と弓はいつ出てくるんだ?と思いながら観てたけど、出てきません。
なんか思ってたのと
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ソウル・ステーション パンデミック(2016年製作の映画)

3.0

大ヒット韓国ゾンビ映画「新感染」の前日譚で同監督のアニメーション映画!

…なんて言うから超期待して観ちゃったじゃん。

これは前日譚??
大事なことだからもう一回言う。
これが前日譚?

あれってそ
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.5

これほど世界観が崩れなかった続編も珍しい。

脚本のクオリティも俳優陣のテンションの高さも全く変わらず、むしろパワーアップしているのがスゴイ。

作品として非常に完成度が高いので、純粋に面白かったとし
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リトル・シングス(2021年製作の映画)

3.3

スッキリしねぇ…
モヤモヤの残る後味の悪い作品。

実力者揃いの俳優陣の熱演の甲斐あってこそ許されるストーリーとこの結末。
主役がテンゼルワシントンじゃなきゃ納まりきれなかっただろう終わり方。

だか
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ホラーマニアvs5人のシリアルキラー(2020年製作の映画)

1.9

おいおいちょっと待て。
思ってたのと違う、違うよ。

誰もが期待していた内容(セオリーを逆手に取って返り討ち!)じゃないの?
凄いガッカリ…
え?こっちが勝手に期待してただけ?

そもそも主人公が殺人
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.5

作品全体に漂うエモさが絶妙。

あちこちに散見するレトロ感はあえて隠してないよね。
研究所から始まるオープニングや主人公の精神疾患病歴、対照的な性格の妹、半信半疑の刑事、極めつけは廃研究所のこれでもか
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インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

3.1

主人公(だよね?)のリアムがカッコ良すぎ。
ってか主人公は誰やねん。

あちこちで展開するエピソードが、とっ散らかったまま最後に綺麗にまとまらず、消化不良な感じ。

大作の続編なのに、この時期に乱発し
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

4.0

リサージェンスを観るため再鑑賞。

金曜ロードショーで何度も観ていて先がどうなるのかがわかっていても毎回面白い。

後半からヒロイズム全開の典型的なアメリカンムービーなってるけど、それを爽快感に変えて
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パラドクス(2014年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

早送り、もしくは2倍速をしたいくらい非常に退屈な映画。

監督に癖がありすぎるので、ハマる人はハマるけどタイパを求める人は観ちゃいけない作品。

まあ自分を含め、大多数がジャケット詐欺に騙されたクチで
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.0

落ちればB級邦画確定の綱渡りを、脚本の妙で何とか渡りきったな、という印象。

あの内容のうっすい都市伝説をここまで引っ張ったのには頑張ったで賞を捧げます。

ジャパニーズホラーの定番である勧善懲悪or
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.2

前作を観なくても楽しめるけど、両方観た方がより闇深さを感じる怖いお話。

ちなみに観る順番は公開順がオススメ。
純粋なあどけなさと狂気のアンバランスが不気味で、背筋が凍るような恐怖感は前作の方が強烈。
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