sayako

プリズナーズのsayakoのネタバレレビュー・内容・結末

プリズナーズ(2013年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

カメラワークが不穏すぎて冒頭から緊張した。

confessionという行為が如何に人間的であるかをまざまざと感じた。
神父の「神に挑戦しようとした」という言葉、箱の中の無数の蛇、から悪魔的象徴なのだろうなとは分かったんだけど、曖昧で難解で迷路解けなかった。

(以下気になって調べたことと妄想)
・赤いホイッスルを赤い鳥と置き換えた時)、コマドリ(→ゴシキヒワ)に当たり、これは受難或いはお守りのモチーフにもなり得るのではと思った。
実際赤いホイッスルをきっかけに行方不明となり、逆に行方不明になったが見つかる(?)手立てになったりしてたし。

・迷路、シャルトル大聖堂の床に描かれているのに似ているけど、labyrinthでなくmazeと言ってたから違うのかな。
迷路を解いたら出られる、という言葉の意味とは?中心に神があるとしてそこに辿り着くことと、神に挑戦しようとした彼らの交わるところは何?自ら迷路を描いていたところに何かあるのかな、分からん

幼稚園でもらった聖書読み返してみるかな
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