インドの会社に買収されるとか、現在の子供はただの恐竜で驚かないとか、作品自体がメタ構造になってたり、シリーズへのオマージュがあったりとファンの期待に応える一作やった。
一作目と同じ事をしても、現在の人たちは昔みたいにウケないということがメタ構造になってるように、派手な恐竜同士の闘いやミュータント恐竜とかよりエンターテイメント性がアップしてた。
これまで悪役やったラプトルが、今作ではめっちゃ懐っこいやつになっており、信頼関係を結ぶクリス・プラットも最高やった。
ユニバーサルは実際にテーマパークを運営してるだけあって、長年の経験でテーマパークを魅力的でリアルに描けてた。
ジミー・ファロンのカメオ出演とか色々面白いシーンもあった。
最近のリブートで成功している作品は過去作をリスペクトした作品が多く、この作品もシリーズへのリスペクトを感じたため、この監督のSWエピソード9はとても期待できる。
