東大入学式で 河瀬直美さんの祝辞が物議をよんでるとTwitterで知って この監督は最近オリンピックのドキュメンタリーでも叩かれていたっけ、とググってみた。
(このアプリではオリンピックドキュメンタリーとそれ以前の監督作品が分離してしまっている。直すべきと思う)
東大祝辞を全部読んだが問題なく思える。
「わかりやすい悪」娯楽映画ならそれでいいけど 広い視野を持ちたいよね。東大に入学する頭 持ってるんだから いろんな意見情報吸収して自分の頭で考えられるっしょ
河瀬さんの映画見たことあるかな？って調べたら この「2つ目の窓」をwowowで見てた。
日本映画はほとんど見ない。見るとガッカリしちゃうの多くて。(時折いいのがあるので、多量の凡作に埋もれて見逃すことないように最近邦画をいっぱい見ると言う ひどい映画にはきちんと低スコアつけるレビュアーの人フォローした)
この映画 見たの5年以上前だと思うけど かなり覚えてる
「下妻物語」「歩いても歩いても」ほど高評価はつけられないけど いい映画だったと思う
記憶なので間違ってるかもだけどネタバレ↓
シングルマザーの母
別れた東京に住んでいる刺青師の父
ヤギを殺すおじいちゃん(おばあちゃんだったかしら)
自由に海で泳ぐ主人公
自然な性
そういえば 誰も悪じゃない映画 だった
だから 盛り上がりとか なかったんだけど 見て損したとは思わず こうしていい記憶に残ってる
