2つ目の窓の作品情報・感想・評価

「2つ目の窓」に投稿された感想・評価

655321

655321の感想・評価

3.5
界人(村上虹郎さん)が生きているものをおぞましいと感じる気持ちわかるなあ。
自分にとって映画は一種の逃避であって、世界は生きているという事実に時々身震いする。
だから作為的なキューブリックの映画を観て衝撃を受けて、映画そのものにハマっていった。

界人は「海は生きている」から恐怖し、母や好きな子の女(性)の部分を嫌悪し、ヤギを屠殺することに顔を顰める。
潔癖や純粋といえば聞こえはいいが、要は逃げているんだ。

死んでいるものには一方的に理解した気になればいい。
だが生きているものにはそうはいかない。

その事実に恐怖し顔を覆ってしまう。
でもきっと、生きているもの(自然)に対して理解しようとすること自体が傲慢なのだろう。

奄美大島という舞台に包み込まれて、自然を受容するお話。
そして自然に対して謙虚になるお話。

自分も奄美大島にいたら逃げないでいられたのかなあ。うーん、自信ない。
Nagisa

Nagisaの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

奄美大島
描写が生々しいスピリチュアル映画
本物のヤギを殺してるのかな?
死んだ目が頭から離れない

海は生きてる
藻

藻の感想・評価

3.5
スピリチュアルな映画
生死感を突きつけてくる
色々生々しい描写が多い
杏子役の阿部純子ちゃんとお父さん役の杉本哲太の輪郭がすごく似てて本物の親子に見えた 全体的に京子の家族たち3人のシーンがすごく好き
村上虹郎、デビュー作でこの作品に出会ってることが今の虹郎の活躍に繋がっている気がした

このレビューはネタバレを含みます

ビジュアルの美しさはもちろんのこと、ストーリーとしてもすごく良いと思う。
素直に泣けるところも、考えるところも、そのどちらもがちょうど良いバランスで組み込まれていた。

純粋な2人の性行為のシーンは爽やかだった。
それは母の死から、生命をつなぐことを知った少女の、ごく当たり前の選択だった。

"2つ目の窓"が開いた瞬間でこの物語は終わる。
SAHO

SAHOの感想・評価

3.1
うーん、ラストがなんかしっくりこないなぁ。

結局愛が足りないからの結果って感じする。綺麗だけどね、美しいけどね。

映画全体は奄美戻りてぇぇぇってなった。次ひーじゃー汁食べる時ヤギさんのシーンが思い出されそう。

生と死を感じながら生きる。島。
umeko

umekoの感想・評価

4.0
最期の波打ち際に向かって、
私たちは遥か彼方から泳いでる

生と死と、

裸で泳ぐ2人のエンディングシーン、本当にたくましくてキラキラしていて真珠みたいだった。

虹郎くんと純子ちゃん、とても良かったなぁ。

W親子共演も個人的に嬉しかった1本。
らう

らうの感想・評価

4.2
息をのんだ。
理解よりも体感が先に来る作品だった。
海の中でひとつになるふたりの美しさに圧倒された。
あまりにも私にドンピシャすぎて苦しくて痛くてそして緩んでいった。
村上虹郎目当てで観たけど、
命、脈打つ血管、生と死、人生、親子、波、海、地球、宇宙、ワンネス

観たいものが全てあった。
mon

monの感想・評価

2.5
正直今の自分では理解できない映画。
みんなは高評価をつけているが、ただただ重いだけで中身がないように見えた。映像は綺麗だが暗い部分が多く、悲しい気持ちになる。
美しくかつ怖くもある自然を背景に人間という生き物をとても感じた。

生って何だろう。

村上虹郎の初出演作。
まだあどけなさが残っていてウブだけど、今の虹郎にもある魅力が溢れ出ていた。
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