sally

ノア 約束の舟のsallyのレビュー・感想・評価

ノア 約束の舟(2014年製作の映画)
4.1
エマワトソンの母像に掴まれました。若いけどすでに立派に母なのだなと。


マクロの視点とミクロの視点というのが最近私の中でホットで、視点が違うと正しさも変わる。

ちょうどそのテーマをついた映画だと思った。

全体から見れば人類は滅亡すべき。
でもひとりひとりの目線から見れば自分の大切な人の幸せを祈るのは当然。

その狭間に立たされたノアは相当苦しかったはず。
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