オカルト博士

プールサイド・デイズのオカルト博士のレビュー・感想・評価

プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)
4.1
こうゆう感じの映画好きなんですよね~映画の始めのシ-ンで主人公の少年が 車に乗ったオ-ウェン(サム・ロックウェル)と目が合います。僕はこのシ-ンを見て あっ、これはやっぱり面白いぞ的な感じになりました。

おじさんと少年のふれあいをテ-マにしてる話って ほとんど傑作になるパタ-ンなんですよね。
例えば、日本の70年代の名作ホ-ムドラマなどでは こうゆう ふれあいはよく見られました。みなさんがこうゆうふれあいを実は望んでいるとゆう事でもあると思います。

主人公の少年はオ-ウェンと知り合い精神的に進歩が見られましたが、母親の愛も必要で…僕はその辺も注目して見てました。離婚して、新しい恋人の居る母親の息子に対する愛情って どんなもんなんだろうか?
この事は感動のラストで納得。

例えば、僕なら14歳の少年とふれあいは望むところですが、オ-ウェンのようにうまくふれ合う事が出来るだろうか?いや、出来る!この映画を観たんだから~その日が来てもいいように
何度でも この映画を観るぞ~!

◇この映画の好きなシ-ン
少年がオ-ウェンとゲ-センで初めて合うシ-ン。パックマン1面クリア出来ないお茶目なおっちゃんに感動。

少年がガ-ルフレンドとチュ-をするシ-ン。

少年が 浮気されてる母親に激昂するシ-ン。「ママの人生だから好きにすればいい!」

少年がオ-ウェンに悩みを打ち明けるシ-ン。

ラストの車内の母親の行動。

どれも泣ける~。