無塩バター

インサイド・ヘッドの無塩バターのレビュー・感想・評価

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)
4.5
観るとラストのシーンで絶対に泣く映画。
前半の「悲しみ」に「喜び」と同様の苛々を募らせるものの、物語ラストで喜びも悲しみも全て一つになる過程が本当に好き。
主人公ライリー以外の【インサイドヘッド】の物語も観てみたいと思う。

ディズニー・ピクサー映画「インサイドヘッド」を観て、改めてピクサー作品について思ったのが、ピクサー映画は子供向けエンターテインメントの面を持ちつつも、かつて子供だった大人、またはいま現在の大人の涙腺を緩ませる内容のものが多く感じられる。ピクサー映画のほとんどの作品がそのような内容だ。
子供向けの面をメインにしつつ、大人の感情を確かに揺さぶってくるシナリオは嫌いじゃない。むしろ好きだ。
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