mayu

マッドマックス 怒りのデス・ロードのmayuのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

映画館で3回も同じ作品を観たのは初めてです。
でも何回観ても新しい発見があって、奥が深いなぁ。
1回目は衝撃的すぎて、マックスたちと一緒に砂漠を駆け抜けてたら終わってて、
2回目は3Dで見て、映画の世界観だったり、風景に圧倒されて
3回目は4DXでたのしく、そしてゆっくり人々を観ることができました。

誰の人生の背景も知らないのに、この作品の中で過去を想像し、成長を感じられることが純粋にすごいなぁって思います。

感動屋の私は、やっぱりニュークスが好きです。
ニュークスがケイパブルに出会って人間になっていく過程は何回観ても胸をうたれるし、最後のwitness me は涙なしでは観られません。
あんなに悲しい人間の死はないよ!兵士じゃなくて、狂った信仰者じゃなくて、愛する女がいて、死んでいったただの人間だった。

4DXは初めて使いました。
ずっと揺れてて、アトラクションみたいですごかった!
映画の中にぐっと入り込める気はした!
でも夢の国のスターツアーズみたいに主人公ほ主観に入って揺れるシーンがあったり、とりあえず衝撃があるシーンで揺れてみたりと揺らしておけばよいって感じのところもあって、
もっと4DXを意識して作られた映画が増えたら、もっと映画の新しい形が生まれそうって思いました。
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