マッドマックス 怒りのデス・ロードの自分用メモのネタバレレビュー・内容・結末

良い意味で濃すぎる。
撮りたいものを貫き通した作品だったが、その中でも最低限の世界観の説明やヒューマンドラマなどを点在させることで、鑑賞者がリタイアしないギリギリを攻めていた。そのバランスが巧み。あまりにも濃いので何度も観たくなるような作品ではないが、このような作品はたまに無性に観たくなる。
評価を3.7にはしたが、映画としての評価の範囲外にある作品のような気もするので参考にはならない。

特典映像がついているとのことで穏やかなものを期待したが本編ではカットされた未公開シーン？最後の最後まで濃い映画だった。