何度目になるのか、また見ました。
新作フュリオサの宣伝を兼ねたファンミーティングでの上映です。
第一部はゲストのHIROMI、チョコプラ長田を迎えてのトークショー。彼らも好きという、改造車の話で盛り上がりました。
そう言われるとただの改造ではなく、ジョーの車は31アイスのように何段にも車体を重ねてるし、ヤマアラシのようにトゲトゲ🦔だったり、湿地でも大丈夫のキャタピラーで走る武器将軍の車。なんといっても戦意高揚のために前面にギター弾きの男、ドゥーフウォリアー、後ろには太鼓隊を載せるスピーカーだらけのトラックが凄い。
全てCGではなく実際に走ってバトルしたり、演奏したりしてるのが物凄い。
会場に女性が多かったのは、どう考えても女性戦士フュリオサの影響かな。
初期作1〜3で萌えたのはバカ男どもだった。
フュリオサに率いられてウォータンクで逃亡する美女5人はジョーの子供を産むための妻。側室みたいなものか。産まれた後には、母乳専門の、文字通り乳母がいます。
フュリオサが隊長になる前は彼女たちの世話係だったという設定らしい。
ジョーの子供の一人はリクタス、オツムの弱い巨人&もう一人は身体は幼児のようだけど顔は髭面のおっさん。この大小二人はマッドマックス3のマスターブラスターが元ネタでしょうね。後頭部に人形の顔をつけた戦士もいましたが、これも3のアンアンバーが元ネタっぽい。
放射能に汚染されたジョーの遺伝子のせいか、正常児は産まれていないようです。だからこそ妊娠した🤰妻に期待を寄せたのかもしれません。逃亡した妻よりも胎児の生死のことばかり気にしてました。
妻たちの一人とウォーボーイズのニュークスが恋に落ちますがニュークスの肩にはラリー、バリーと名付けられた大きな腫瘍が。ウォーボーイズは寿命が短い、と劇中で言ってますので、放射能の後遺症で癌などの発生率がめちゃくちゃ高いのでしょう。その為彼らは命をかけてイモータンジョーのために戦って死ぬのが最上の喜び。神風特攻隊のようです。
この作品は砂嵐に巻き込まれるような臨場感をあじわえるデカいスクリーンで、ギター戦士の音で身体が震えるデカい音で見るべき。
鑑賞というより、体験です
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2回目見ました。初見はテンション上がりすぎて気がつかなかった所も見えてやはり最高なのでした。フュリオサやスプレンディッドの女の物語だから女性に見て欲しい。
あの小柄な短髪の女性は、ロックアーチストのレニークラビッツの娘さんなのですね。
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念願のＩＭＡＸで見た。徹頭徹尾ブチキレてる。もう合法ドラッグ、アッパー系の。ホドロフスキーのエルトポやヘルツォークのアギーレを連想するような狂気。買ったお菓子食べる余裕なかった。
リクタス役の巨人ネイサン ジョーンズもと格闘家。東京ドーム 高田 ーヒクソン戦のPRIDE1で北尾と戦っていた。見に行ったが記憶なし。
