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マッドマックス 怒りのデス・ロードのMATAOのレビュー・感想・評価

4.1
ジョージ・ミラー監督によるマッドマックスシリーズ4作目です。前作サンダードームから30年ぶりの新作で、素晴らしいバイオレンスアクションでした!多くの人がマッドマックスに求めていたものを映像化してくれました。

ストーリーは支配者イモータン・ジョーに女性たちが反旗を翻し、それにマックスが協力する話です。全編にわたって車の追いかけっこがひたすら続き、激しいアクションで見ていて興奮しました!

主役のマックスはメル・ギブソンからトム・ハーディに交代しましたが、トム・ハーディのマックスも寡黙でハードボイルドな役柄を引き継いでおり良かったです。
元警官という以外は前作までの話の繋がりは無いので、本作から見る人でも楽しめるはずです。マックスよりも女性たちのリーダーのフュリオサが目立っていたかもしれません。

イモータン・ジョーを始めとした敵キャラもインパクトがあり良かったです。放射能汚染された世界のためか、皮膚に異常がある人が多いのも印象的でした。
車でギター引いてるだけの人もよくわかりませんが場を盛り上げてました!
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