プリントテストで鑑賞。
これはあれだな、同窓会。
同窓会して、昔見たあの素晴らしい愛をもう一度。
ウィルターナー演じるオーリーがもはやただのチンピラで、重厚感ゼロで、わたしが好きだったちょっと間抜けで熱いターナーとレゴラス様の気高さは何処に..という感じでした。
パイレーツのジャックスパロウ節が満載だからエンタメ要素きちんとありで、会話とかやっぱり楽しいのだけど、個人的にはバルデムが出てくるだけで充分爆笑できました。(走ってるシーンなんて面白過ぎた..)
あと、若かりしジャックがあれは特殊メイク?CG加工?素?でとっても肌がヌメヌメだったのだけど、ゾッとしちゃうんだけど、クールにしてやったりのシーンはやはりジョニーデップでした。
ハクソーリッジ鑑賞後のパイレーツだったので、あんなにガーフィールドが「もう一人..もう一人..助けさせてください..」と願う後の、パイレーツで自分の欲の為に仲間を次々裏切り、冷酷無比に殺し合うのを見せつけてられて、しかも生撮りとVFXときて、正に正反対で、今の映画技術の幅の広さを学べる時間でした。