バイオハザード：ザ・ファイナルのうえぽんのネタバレレビュー・内容・結末

バイオハザードシリーズの完結編。今までの作品と比べるとものすごくテンポが早くてあっという間に終わってしまった感じ。中身が薄っぺらい印象を受けた。前作でめちゃめちゃ強かったウェスカーも戦うことすらせずに死亡とかやっつけ感が半端なかった。ローラが出てるということでめちゃめちゃ楽しみにしてたけどあっという間にゾンビに食われて死んでた。もうちょい活躍するのかと期待していただけにちょっと残念だった。
今までずっとアリスがオリジナルだと思っていたけど実はアリスもクローンでアリスのオリジナルがいたという事実は衝撃的。今作のレッドクイーンはミラ・ジョボビッチの娘が演じているということで親子初共演だったらしい。レッドクイーンはアリスのオリジナルの子供の頃の姿、アリスはオリジナルがなっていたはずの姿、オリジナルは病気で老けてしまったお婆ちゃんみたいな姿で、3人揃った時アリスの過去、現在、未来を見てるようだった。
最後はあっけない終わり方だったなーという印象。ちょっと不完全燃焼な感じは否めない。
今後はアリス以外のスピンオフ作品が出る事を期待したい。