このレビューはネタバレを含みます
駄文です( ; ; )
自分は日記が出てくるシーンでもしやっと思った。
親に捨てられたと思いこんで、何に対しても卑屈な考えをしてしまう主人公が夏休みにマーニーと出会う。彼女と過ごして行くうちに、マーニーは自分が生み出した空想の人物だと気づく。しかし、マーニーと主人公には確かに強いつながりがあった。
ここから先はネタバレになりそう。
最後のシーンでマーニーのことを許したことで主人公自身も成長することができた。それは自分が捨てられた子供ではないことを自覚し、親の愛情を素直に受け止めることができたからだ。
主人公がマーニーと出会い、自分のことを見つめ直し、成長する、その過程を見ることができて嬉しい