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アメリカ交響楽のlemmonのレビュー・感想・評価

アメリカ交響楽(1945年製作の映画)
3.7
「巴里のアメリカ人」のジーンケリー。
「スタア誕生」のジュディガーランド。

ジョージガーシュウィンが生み出した楽曲を歌う俳優たちが脳裏に浮かぶ。特にスワニーを歌うガーランドは圧巻だったなあ😆。


名曲のオンパレード。
次から次へと「この曲もガーシュウィンなんだあ😳」と驚きの連続。
とあるイベントで映画音楽を編集して使ったことがあるが、実際に使った曲はもちろん候補に入れていたプレイリスト見直すとガーシュウィンだらけだった(笑)
知らぬ間に彼のファンだった😊。

主人公演じるはロバートアルダ。アランアルダのお父ちゃんと知り驚く。
ヒロインのジョーンレスリーは相変わらず清楚で美しい🥰。
アルジョンソンが本人役でスワニーを熱唱してくれて嬉しかった。黒塗りは、、、時代を感じる。
オスカーレヴァントは気難しいおっちゃんのイメージだが、凄い人なのですな😅。知らなかった。本人役で登場。

ガーシュウィンの楽曲へのリスペクトが重視された構成に思う。
伝記物として彼自身への言及は薄いが、本作は本作でとっても良かったと思った。


「巴里のアメリカ人」久しぶりに観たくなったなあ😄。
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