切ないなあ。
ジェイムズが身を引いて、
フラニーもそれを受け入れて、
なんと大人な関係。
映画なんだからもっと
縋ったり怒ったりしてもいいのに🥹←
お母さんがなかなか個性強く、
姉弟は2人で支え合う時が
もしかしたら多かったのかも。
ある意味父、母代わりに
なっていたからこそ
フラニーは弟の大学中退が
許せなかったのかも。
フラニーの負担の多さ、自責の強さを
すっと救ってくれたのが
ジェイムズだった。
ヘンリーが目覚めるまでの7日間に
フラニー自身も反省し、
母とのわだかまりも溶けた。
ヘンリーも無事に目覚めたからこそ
ジェイムズの役割としては完了したのかな。
末永く支え合う愛というよりは
献身的に救う愛だった。
ジェイムズも少なからず
救われた部分もあったと思う。
ジェイムズ役のジョニー・フリンが
雰囲気あってかっこよかったなあ。
本当にアーティストだったので
曲聞いてみようかな😍
NYの街並み、ブルックリンの雑音も
また素敵で。
ショートカットのアン・ハサウェイも
知性を感じて似合ってた😊