ろーぜす

ザ・ドア 交差する世界のろーぜすのレビュー・感想・評価

ザ・ドア 交差する世界(2009年製作の映画)
3.7
私がつい先日観た「アフター・ウェディング」
よりマッツさん(マッツ・ミケルセン)
を堪能できます
終始マッツさん目線です
マッツさんの生尻が観れますw
マッツさんの胸毛が観れますw
とにかくマッツさんが脱ぎますw
2008年のマッツさんは前髪が目にかかり髪はボサボサ、小汚ない無精髭で人生転落状態
2003年でその髪と髭を整えると
いつものマッツさんに元通り!
しかし、マッツさんのあの髪は歯ブラシで塗っているのか
あれ何を塗ってるんだろう?
前からマッツさんを見てたら
なんか髪に塗ってるのかなあと思って
たんだけど
何かわからない

ストーリーはSFでタイムスリップする割りにはややこしい事はなかったですね
ダメな父親だったマッツさんが
意図せず過去に戻り、よい父親として
やり直すというのが基本線
この映画でも優しいマッツさんが観れます
SFミステリーなんだけど
ある意味人間臭い話でもありますね
しかし、2003年の自分の死体を
あんな所に埋めるな!
血が似合う、バイオレンスも似合う
マッツさんは、この映画では
超素人です

ただ終盤に話は急展開
たぶんここがこの映画の評価を下げた
のかも知れないですね
非常に雜なんですよ
えっ、何で?っていうのがあったり
そうだったのか?ってのがあったりと
あまりにも突然で急過ぎるんですよ
あと15分くらい長くても良かったかな
それに耐えうるストーリーの良さ
だったと思うから
そこがちょっと惜しいかな

ラストはあれで良かったでしょう
もし過去に戻れたらどうするか?
一攫千金を狙うか?選択をやり直すか?
ラストを観てると
いや、そうじゃない
今を大切にするっていうか、見つめ直す
方が大事なのかなって思いました

マッツさんが好きな人にはたまらない!
終始、忙しい色んなマッツさんを観れる
映画です
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