このレビューはネタバレを含みます
個人的にはラーが好きなので、歩いてる姿だけで嬉しい。
あっさり仲間とお別れする辺り、腐っても王様だなと思うけど。
この映画の面白いところは、人種も生きている時間も違う人物(その他も)が、何となく意思疎通して話が進むところ。
原始人もちょっとずつ理解してるあたり…というかいつの間にか相談受けてる様子を見て、そういえばこいつも大人としてその時代で生きてきてるんだよなぁと感慨深かった。
今回、
「自分達を見て、何か得てくれるものがあるなら、それも生きてるってことさ」という言葉が一番格好良かった。
それも彼の口からとは……
ヒュー・ジャックマンの無駄遣い。
