Naoya

キッズ・イン・ラブのNaoyaのレビュー・感想・評価

キッズ・イン・ラブ(2016年製作の映画)
2.3
大学入学を控えた夏休み。少年は冴えない日々を過ごしていたが、ある日、美しい女性に出会ったことで、彼の人生に変化が生まれる。ティーンの青春恋愛物語。ティーンが主役の物語としては展開は単純だが、若者らしい青春や恋愛とキラキラした雰囲気や、若者だからこその未来への悩みや苦悩、葛藤と、今を生きている姿がシンプルに描かれた内容。タイトルも、より本作を表していて良い。終盤で主人公が得たものは、しっかりあるようで不確かだが、だからこそティーン映画らしい結末で余韻が良い。あくまで悪臭を放たない、キレイめなお話になってます。出演は、ウィル・ポールターやアルマ・ホドロフスキー、カーラ・デルヴィーニュと若手キャストが光ってます。(DVD)
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