いちる

たまこラブストーリーのいちるのネタバレレビュー・内容・結末

たまこラブストーリー(2014年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

ラブストーリーって涙出るぜ 好きという気持ちが人を動かしできないことができたり強くなれたり弱くなったりするのだね

・もち蔵が糸電話たんすの1番上にしまって大事な箱にいれてんの愛だねーて思う
・もち蔵が映研でパソコン操作する手のシーン意図的に手ゴツく見せてるみたいに見えた 体の作りの違い 異性愛における違いの表現みたいなもの
・みどりちゃんのこと好きなんだよな
・階段降りるシーンで途中まで自己嫌悪と言いながらでたまこより早く降りていくのに、踊り場で止まって、たまこが「その分もみどりちゃんのことすきだから」と言い、たまこが先に降りていくところなんかすごいさみしかったよ
・みどりがもち蔵に「ずっとこの先もたまこのまわりをぐるぐるするんだろうね」と言うのは、みどりちゃんだってそう思うからなんじゃないか?
・映研のメガネの2人めっちゃいいな
・ETして友達すんのめっちゃエエ友達やん
・もち蔵がたまこを愛しいと思うシーンめっちゃ理解できたよ 
・商店街の朝 素晴らしい うさぎ山商店街がずっとなくなりませんようにと思う
・しおりちゃん、むっちゃすてきや
・たまこが告白された後、走って、全ての自分以外の情報が光やら抽象やらになってくねくねぼやぼやするところ最高

胸が苦しい! 本当に嬉しくて言葉にできないから全部テレパシーで伝えられたらいいのにという気持ちになる 喉元まで愛が詰まっており吐き出したいのにどうにも形容しがたく、それが成就するって奇跡だ えげつない奇跡の上にわたくしは乗っかって生きているのだ(実際は自由恋愛の結婚が主流になった時代からだけど) それがずっと続いて人間が生産され続けていることヤバすぎ ていうか好きな人の好きな人が自分になるって加法混色のいろの混ざり合いじゃん それですわ こころがアツい こういうラブストーリーがいろんなひとそれぞれ実体験として持っていることの凄さ感じるよ 苦しいよー 私もその営みをやりたいよー
いちる

いちる