まーけっとの方はモチマッヅィの人々っていう非日常の存在があったから、いつも通りでいること、変わらずにいることがたまこ達の根底にあったのに対し、ラブストーリーは日常(主に進路関係)に向き合い、誰もが変わろうと一歩踏み出そうとする物語になっていて、そこら辺の対比が綺麗だったと感じました。
かんなたちはもちろん、もち蔵まで一歩を踏み出したのに留まったままのみどりちゃんが、たまこのことを諦める(想いを伝えられるわけがなかった)という形で一歩を踏み出した(？)のがとても人生というものを表している感じがし切なくなりました。
みどりちゃんかわいい……
