オリジナル版『超能力者(2010/韓国)』を観た流れで数年ぶりに再鑑賞
己の記憶力の無さを再認識させられたけど、な〜んにも覚えてないから初めて観たようなお得感がある😏負け惜しみじゃないからね（笑）
シチュエーションに若干の変更はあるものの、ストーリーはオリジナル版をほぼ踏襲
オリジナル版ではよく判らなかった〝男〟が脚を失くした理由…ネグレクトゆえの治療放棄かと思っていたが、力の代償として身体のどこかが壊死していくらしい
それが判ると「死ぬまで生きる」の意味合いが〝男〟と終一とでは全然違う事に気が付いた
〝男〟が終一に執着したのは思い通りにならないからじゃなくて羨ましかったからじゃないかな🤔
自分は生きる為に力を使って確実に死神を招き寄せているのに、終一はどれだけ傷付けられても神様が護ってくれているようで…とても幼い嫉妬心だが、そのぶん純粋だから手に負えない
本作は結末をちょっと変えてあるが、良改だと思う
むしろ、怪物だからって死なせて終わらないところがいい👍
人と違う能力があったら生きてちゃ駄目みたいに決めつけるのは好きじゃないので、こちらの終わり方のほうが好き
でも、これからは死ぬまで被験体かと思うと、それもなんだかなぁ😮💨フクザツ…
目力対決なら藤原竜也より山田孝之の方が勝ってたような…😅
