『美しき桜が歌う頃』
作家三浦しをんさんの原作を映画化。
2人の名コンビ?迷コンビ?
1人は多田さん。
便利屋という職業で生活している。
もう1人は行天。
多田さんの幼馴染で多田さんのお手伝いをしている。
この2人の関係性が非常に面白い。
便利屋という職業をしている以上、多彩な仕事や人間関係と関わる、関わらなくてはならないキッカケが舞い込んでくる。仕事として。
が、この2人のメイコンビがあるからこそら、
そこには不思議な時間が流れる。
言葉のチョイス、間。
それだけで私はただ2人が作り出す、どうしても生み出される世界観にひきこまれてしまっている。
人情味があり、疑問を感じたら丁寧に答えを導き出さずにはいられない多田さん。
ヒャヒャヒャと笑いながら、時たま文学青年のような威力のある言葉を放つ行天。
楽しませていだきました✨
自分もヒャヒャヒャと笑ってみようかな。
やめとこ。