おいく

ヒックとドラゴン 聖地への冒険のおいくのレビュー・感想・評価

4.0
ヒックとドラゴンシリーズ最新作。
一作目から観ていますが、今回も良い作品でした。(前作、前前作は再度鑑賞後レビューしようと思っています)
ドラゴンという異種との共存を図る中で様々な障害があり、そしてそれらを乗り越える内にお互いにとって最善の道を見つけるに至った、という感じがしました。
何よりトゥースとヒックの絆、ヴァイキングとドラゴン達の絆がよく表現されていたと思います。
最後のシーンで定期的に会えていること、お互い上手くやれていることをしれたので、もやもやしない良きハッピーエンドだなと思いました。

ドラゴンという子供にとって夢のあるものですが、よく悪役としてでていることもあり、このように良い役として登場している点でも良いなと思います。
ドラゴンが実際に存在するかも、というような描写を残すことで、子どもたちに夢や希望、好奇心を与えるところにも作品の良さを感じました。
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