みろく

未来を花束にしてのみろくのネタバレレビュー・内容・結末

未来を花束にして(2015年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

参政権が当たり前にあり進歩した現代を生きていてもなお女に産まれなければ良かったと生きにくさを幾度も覚えるのに、当時の女性たちの苦しみは一体どれほどのものだったのだろうか。お前らは!!誰の腹から!!産まれたと!!思ってるんや!?!女じゃボケ!!!もークソ男どもに終始ハラワタ煮えくり返る思いでどうにかなりそう。
味方でいて欲しい存在だった夫とか、男性社会に同調するような生き方をする女性たちからの冷たい目にも悲しくなるな〜〜一方で男性も男らしさという概念に縛られており誰も幸せじゃない。
過激なストは人間追い詰められると言葉が無力に感じて本当に「火をつけるしかねぇ」という思考に至るのでわかりみがあった。わたしも会社に火つけてぇなと思う人間なので……相手の思考が停止してるから一旦ゼロにリセットするしかなくない?と思ってしまうんだよな。同時に相手を言い負かせることができる巧みな話術もほしいとも思う。みんな選挙行こうね〜〜
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