てぃだ

未来を花束にしてのてぃだのレビュー・感想・評価

未来を花束にして(2015年製作の映画)
3.6
エンドロールの「女性参政権を取得した国」一覧に「Japan」がないのがとっても悲しい。日本は闘争とか運動で自分たちの手で女性の権利を勝ち取った国とは見なされてないんだろうなぁと。女性の参政権を求めて戦った方々を描いたドラマ。どちらかというと巻き込まれて・・て感じの主人公なので見る方は感情移入しやすいと思う。ダービーの事件はおそらく有名(勉強不足でごめん)なんだろうけどそこで唐突にクライマックスまで持っていっちゃうのは強引な気がした(ここから主人公が狂言回し的な立ち位置に戻るような)。主人公がいない間に息子を養子に出しちゃう件には涙涙。
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