Lilly

未来を花束にしてのLillyのレビュー・感想・評価

未来を花束にして(2015年製作の映画)
4.0
感謝しかない。こんな過酷な状況下で、女性の参政権の運動を行った全ての女性たちに感謝。彼女達のおかげで今がある。

映画全般、女性が辛い描写が多いけれど、諦めず頑張る女性たちから勇気を貰える。

原題の"Suffragette"とは、女性参政権運動のメンバーのことを表す。邦題は違うけれど、そういえば劇中で花束が良くでてきたなと。モノクロのような暗い映像の中で、花が目立っていたのを思い出した。

最後のクレジットで、残念ながら日本のことは書かれていなかったけれど、調べたところ、日本は1945年に認められたようだ。
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