HarryT

猿の惑星:新世紀(ライジング)のHarryTのレビュー・感想・評価

4.2
なあるほど。
パンデミックといい、無駄な殺戮の繰り返しといい、今の世の中を見通していたような映画。つまり、今の世の中は、人類の繰り返し行なってきたことだったということがよくわかる。
三部作仕立ての映画は多く、ゴッドファーザーや、バック・ツウ・ザ・フューチャーのように2も素晴らしいものもあるが、メン・イン・ブラックのように、やめときゃよかったのにと思わせるのもあり、なかなか難しい。
これは、発端と結末が決まっている中の2なので、難しいだろうなぁと思ってみたら、今の世界の状況があまりに当てはまって、感動してしまった。
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