T3K3

猿の惑星:新世紀(ライジング)のT3K3のネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

Disney+/字幕


僕たちが慣れ親しんだ2010年代の洋画、そのお手本みたいな作品。不満点や文句も特に浮かばない、言わば「普通に面白い」映画でした。

とにかく、成長したシーザーの貫禄に痺れる。渋い。カリスマ。理想の上司。

拡声器を使ってもバラバラでまとめられない人間と、佇まいだけで統率できる猿。シーザー同様、この時点では後者の方が優れた種じゃないかと思っていた。ただ、人間並みの知能を手に入れたということは、同じく愚かになったということでもあって…。

オリジナルシリーズへのオマージュも多く、より「猿の惑星」な空気感。

あ、唯一の不満点あった。ゲイリー・オールドマン使ってアレかい!
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