ユヒ

パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニストのユヒのレビュー・感想・評価

3.0
国境、そして時代を超えてまで人々の心を震わせることができる音楽はやはりクラシックであると思う。
有名な音楽家といえば、女に酒に、、というイメージを私は勝手に持っているが今作のパガニーニもそれに当てはまる。だらしがない人間のような気がするがヴァイオリンを手にした彼には誰も勝てない、天才だ。しかし、天才は孤独なのかもしれはないとも同時に感じる。

パガニーニとシャーロットが初めてのアリアのシーンでは音楽の素晴らしさに思わず目頭が熱くなった。前評判通りに、最高の音楽を楽しめる映画であった。
ユヒ

ユヒ