さいきんハマってる沖田修一監督が撮りそうな作品に思えて観てみたら当たり。
コロナ禍で鬱々とする日々のなか、少しだけ福々しい気持ちになれる一本でした😁
森三中の大島さんが工事現場のオヤジを演じ、そこに、ほぼそっくりな荒川良々と水川あさみが絡む、ある意味バッチリなキャスト。
虐められキャラからの豪快なオヤジ化はギャップありすぎたけど、痛みを知る人間こそ、他人にも優しくなれるもんだよね。
“乾いた空を、見上げているのは、誰だ”
挿入歌すごいと思ったら、1971年に70万枚うれた「出発の歌」って曲らしいw
“水はお出ししておりません”
古館寛治いつ出るのかと待ってたら、そこかぃ!😁
北見敏行もよくコレ引き受けたなw
カリアゲくんw
沖田さんの間とは紙一重ながら、無駄にカットが長いのも、読後感の良さで相殺!