マーベルコミックスのヒット作「BIG HERO 6」を基に、ディズニーが放つアドベンチャー。
ディズニーがBIG HERO 6を選ぶなんて渋いなぁ。
日本ではタイトルが「ベイマックス」になってますが、アメリカでは「BIG HERO 6」これは6人のヒーロー物です。
日本アニメへのオマージュがあちらこちらに散りばめあって、見ていてグッと心が熱くなりました。
ベイマックスは亡くなった兄のタダシが作ったケアロボット。
残された弟のヒロが兄を殺した人間を見つけるために、ベイマックスをパワーアップさせていくのですが、その才能が見ているのがワクワクするくらい凄い。
ヒロの天才っぷりは、最初のロボット賭博のシーンでも発揮されてて面白いのですが、その才能を兄が「未来」へと繋げるために大学へ連れていってくれる場面がとても良かったです。
入学試験のプレゼンのシーンでは、こっちまでテンション上がっちゃった(笑)
オタクがオタクを極めると未来までも変えることができるかも、と。。。そんなオタクオマージュ映画だったと思います(おい)
一番熱くなったのはエンドロールの後。
フレッドの父親役でスタン・リーが出てきた瞬間!!
マーベル好きの自分にはたまらないオマケでした!!!