Keito

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生のKeitoのレビュー・感想・評価

4.3
感想

「世紀の対決が幕を開ける...。いざ戦え、、ジャスティスの誇りをかけて」

DCエクステンデッド・ユニバース シリーズ2作目。

この作品評判が著しく悪いですが、、私は非常に面白いと感じました。
正義と正義のぶつかり合い、愛する人の為に戦う者もいれば、市民の為に命を懸けて戦う者もいる。そこに政治的思惑も絡み、非常な濃厚な2時間30に。DCシリーズのバットマンは数多くいるが、ベン・アフレック版も決して悪くはないと教えてくれる。
スーパーマンと戦うために自家製で通常より格段ゴツイスーツを用意するシーンは男子ならドキドキするに間違いない。

そして監督を務めたザック・スナイダーはアメコミにおける愛に溢れています。丁寧に描かれた1つ1つのデティールが素晴らしくて何度でも見たくなる。

硬派なアメコミ作品をお楽しみたい方におすすめです。

映画情報

不朽のヒーロー「スーパーマン」をリブートした「マン・オブ・スティール」の続編で、ヘンリー・カビル演じる主人公のクラーク・ケント=スーパーマンに加え、DCコミックを代表するヒーロー「バットマン」も登場。「アルゴ」のベン・アフレックがブルース・ウェイン=バットマンを演じる。そのほか、同じくDCコミックの「ワンダーウーマン」も参戦し、イスラエル出身の新星ガル・ギャドットがダイアナ・プリンス=ワンダーウーマンに扮する。スーパーマンの宿敵レックス・ルーサーには「ソーシャル・ネットワーク」「グランド・イリュージョン」のジェシー・アイゼンバーグ、ブルースの執事アルフレッドにジェレミー・アイアンズ。監督はザック・スナイダーが続投、脚本に「アルゴ」でアカデミー賞を受賞したクリス・テリオが参加。パッケージ化された際には、劇場未公開シーン約30分を追加した「アルティメット・エディション」が発表された。
Keito

Keito