地球を救うとともに、甚大な被害をもたらしたスーパーマン(ヘンリー・カヴィル)は人類の脅威とみなされはじめ、バットマン(ベン・アフレック)も彼を危険視する。一方、大企業主レックス・ルーサーJr.(ジェシー・アイゼンバーグ)はメタヒューマンの調査を進め、スーパーマン抹殺を企む。
ザック・スナイダーらしく、ダークだけど派手で美しい映像が散りばめられてた。
スーパーマンの存在を政治的に議論しようという展開はとても興味深かったけど、それが中途半端に終わって殴り合い映画と化してしまったのは残念だ。
対決してたバットマンとスーパーマンがコロッと仲間になっちゃったのもビックリ!
最後は数々のSFアクションで繰り返されてきた、人造怪物との対決という最悪の展開になってしまった。ストーリーとしては最悪だったなー。
なにより、“度量の狭いバットマン” が残念。
ローレンス・フィッシュバーン、ジェレミー・アイアンズ、ホリー・ハンターがもったいなさ過ぎるし、ジェシー・アイゼンバーグのオーバーアクションが鼻についた。