槇村

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生の槇村のレビュー・感想・評価

3.8
バットマンのスーパーマンの掲げる正義に疑問を抱くという点は、前作のツッコミどころから生まれてスタートする。要はスーパーマンが、力が強大過ぎて危険では?という市民の疑問の目線を取り入れている。それは良い。また、本来のスーパーマンが人助けのシンボルとして描かれているのも良い。
しかし、細い部分はやや行き当たりばったりで雑っぽいので、映画としては惜しいなと思う。あといちいちいらないシーンが多くて、これ何かの伏線では?と思わせといて何もないからそこも残念。

ワンダーウーマンは最高。
槇村

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