ねこ

鶏小屋のねこのレビュー・感想・評価

鶏小屋(2008年製作の映画)
3.3
豚小屋、馬小屋に続く3作目と記載があるが多分全く関係無い映画を邦題変えて勝手に続編にしているであろうアルバトロス作品。

親に青少年矯正施設に入れられた男女5人が檻に閉じ込められて虐待を受け脱走を試みる話。
さほど大きな見せ場も無いまま2時間は長すぎた。この手の映画はせいぜい80分以内にしてくれやんと。
と言いながら飽きずに最後まで見れましたけどね。アルバトロス特有の雑CG作品では無く普通の完成度でした。

日本の複数監禁モノではオタクやネクラやデブやヤンキーや正義感の塊など個性的メンバーで構成されるがさすがスペイン映画、5人のルックスが良かった。
叶姉妹に言わせればグッドルッキングガイやで。

矯正施設といえば時計仕掛けのオレンジが有名ですが、ラストシーンはオマージュのような終わり方です。
逆時計仕掛けのオレンジというか
この矯正施設出たらこうなるんやみたいな、とにかく見てもらえばわかります🍊
個人的には好きな終わり方。
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