カットバック多すぎて最初はよくわからんけど、徐々に繋がってくるから諦めずに最後まで観ました。
とびきり面白いわけでは無いが、ストーリーはしっかりしているので、台湾の暗い作品が観たい方には良いと思います。
自殺した夫の後を追って、自らも銃で自殺をはかろうとした女性警部だったが、死体を発見した事により捜査を行う。
この死体が自殺を止めてくれた命の恩人って言う表現はなかなか良かった。
ですが先程も書きましたが、自殺しようとしてたとか、その辺が非常にわかりにくいので、逆にこの作品は前情報多少入れた方が良いのではないかと思いました。
タイ人やインドネシア人など、不法な労働者ばかり狙った連続殺人が起きるけど、台湾でも警察を無能にするんやね。
アジア映画はそんなに警察に恨みがあるんかってくらい警察を無能に描きがちやけど、よく考えたら有能やったらすぐ解決して終了になるからか。
逆に警察が超有能な映画ってありますかね？ロボコップかな？
