るい

ウルトラマンギンガ 劇場スペシャルのるいのレビュー・感想・評価

3.5
祝10周年🎊🎉🎊
なんだかんだで
早いものでウルトラマンの新作がテレビに戻ってきてから、もう10年経ったんだなぁ
平成第3期および令和のウルトラマンシリーズである通称
「ニュージェネレーション」
今のところ1番長く続いてるシリーズなんだけど
その1作目が今作「ウルトラマンギンガ」
ウルトラマン史上初の
●防衛隊が存在しないウルトラマン
●舞台が田舎の高校
●変身するのは高校生
●変身アイテムがソフビの人形という、
異色だらけのウルトラマン
そんなギンガの
1クールと2クールの間に製作された
いわば
振り返りと後半に向けての劇場版
がこの作品
話は
遥か昔、宇宙の彼方で(スターウォーズか🤣)
全ウルトラマンと怪獣の熾烈な争いが繰り広げられていた最中
闇の支配者=ダークルギエルが
ダークスパークというアイテムを使い、全てのウルトラマン、怪獣を人形(スパークドールズ)に変えてしまった
そのいくつかは長い漂流の末、ウルトラマンや怪獣が存在しない地球の
「降星町」へと降り注いだ
それから年月が経ち、
闇の存在は活動を開始していた、
そんな中でも唯一人形にされながらも意思を保っていた存在が1人いた
みんなも知ってるウルトラ6番目の戦士
「ウルトラマンタロウ」だ
彼はダークスパークと対をなすもう一つのアイテム「ギンガスパーク」に選ばれし者
「礼堂ヒカル」と共に闇の支配者と戦っていくこととなる
彼が変身するのが「ウルトラマンギンガ」
出自が不明だか明らかになっているのは彼が未来から来たウルトラマンであること
ちなみにこのウルトラマン
ウルトラマンではお馴染みの掛け声
「シュワッチ」の言い方が独特で
「ショーウラッ!」と叫ぶ
コレ実は、未来=将来が由来になっているからなんだとか(超絶要らん情報)
やはりこの作品の特徴と言えば
人形と同化して実体化する「ウルトライブ」
その設定があるおかげで
色んな歴代のウルトラマンや怪獣が拝めるのがこの作品の一つの魅力
そして高校生の青春も同時に描かれるのも今作ならでは
若者同士の淡い恋愛模様とか
その中で展開してたのが暴君怪獣「タイラント」を構成する7体のうちの5体の怪獣人形探しって🤣🤣🤣🤣🤣
この7体の怪獣、放送当時持ってて
順番に読み込ませると本当にタイラントの音が鳴った
ってテレビより先に自分見つけたんだよな
更に「ダークザギ」や「ウルトラマンティガ」も登場する
総集編にしては意外に良くできた構成になっていた
ギンガもう一回観直そうかな🤔
あっ!すいません、今年1発目のなんじゃいレビューになっちゃいましたね🙇🏻💦
るい

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