ユリヌンティウス

バウンドのユリヌンティウスのレビュー・感想・評価

バウンド(1996年製作の映画)
4.8
さぁカッコいいレズカップルが男たちと戦う映画撮りましょう!って言って撮ったみたいなカッコいい映画。
けれどもストーリーは思いっきりクライムサスペンスなので、一口にレズ映画と括るのは少し違う気がする。男臭くてカッコいいのが観たいならレザボアドッグス、女のカッコいいのが観たいならコレ、みたいな位置付け。
男役っぽいコーキーももちろんカッコいいのだけど、ヴァイオレットだってカッコいい。ジェニファーティリーは甘くていい声だな〜と思っていたら、チャッキーの花嫁さん役もやっておられると、なるほど。
ラストもスカッと気持ち良くよろし。