1800年代に実際に起きた、マッコウクジラがエセックス号っていう捕鯨船に体当たりして穴をあけ、船員が90日間も漂流した事件をもとに書かれた本が、2回くらい映画化されてきたみたいなんだけど、これは本のほうじゃなくて実際の事件のほうをもとにしたらしいくて、悲惨なのはクジラとの戦いじゃなくて、難破後の漂流のほうだった、、きつすぎる。絶対海洋のどまんなかで漂流だけはしたくない。
あとこうやって西洋でも鯨油のためにめちゃくちゃクジラ捕ってたくせに、、、てちょっと思っちゃった。いや普通に種の保存ていう面では捕獲やめたほうがいいと思うけど、「クジラは高知能哺乳類だから」ていうのは理由にならなくない？結局それも西洋科学の「知能」で計ってるし、その高知能の基準て人間でしょう？絶滅危惧種全てに等しく保護する声あげるべきでは、、？て思っちゃった。
クジラがリアルで巨大で、底が見えない海でいつどこから出てくるのがわからない恐怖すごかった。普通に考えてテリトリー的に無理すぎない？水を得た魚ってか相手の生息地で闘うのはむちゃだよそりゃ。人間が本気だせる場所じゃないじゃん海って。て思いながらみてた。
