小説『星の王子さま』ってどんな話やの?って言ったら、「大切なことは目には見えないよね(でも、そんなことは大人には分からないよね)」って話なんですよね、確か…(端折りすぎw)
なので、その後の世界を描いたこの映画も、もれなく「大人」には分かりづらい部分が少なからずありそうな、ある意味、ぶっ飛んだファンタジーではあります♩
ただ
それが、艶やかで優しい色彩と、紙とか木とかブリキの質感と、そして最高の音楽によって、詩的な世界を構築できてるのが、さすが『星の王子さま』!
あの小説の描写は、まさにアートでした♩
まさか、王子さまがあんなことになってるなんて!っていう、ちょっとした毒っ気にビックリもしたし…w
でも、大事なことは
子供のままでいることじゃなくて
大人になっても忘れないこと…
「大人」になってしまった自分には、このメッセージが、ツーーーと染み渡ってきましたね…(しみじみ)
そして、そこ(忘れてしまった大人)に王子さまを持ってくるっていう、その大胆さに、とにかく驚愕ですwww
あの王子さまは
小説ファンには、幻滅スレスレかと…笑