大好き！
鑑賞するのは2回目なんだけど、初めて観たタイミングが私がこの映画をめちゃくちゃ必要としていただろう時期でなかったのがとても悔しい。後からだからなんとでも言えるけど、これを観ていればもっと色々上手くやれていたかもしれない。
今改めて観返してみると、私はどうしようもなく恋愛とか友情みたいな枠を超越した「この人！」という人を欲しているような気がする。他人と暮らしを営むって私には絶対に無理だと思っているけど、そういう人となら一緒に超楽しく暮らしていけるかもとか考えちゃう。でも、これまでの距離感を変えることによって、大好きな人でもちょっと嫌いになる可能性かなりあるから怖い。シンプルに私のズボラさに耐えられる人いなさそうだし。近所に住むがベストかも。
一緒に住めないと分かった途端'This hasn't been great for a while.'とか言うような恋人は嫌です。Spice GirlsもIf you wanna be my lover, you gotta get with my friendsって言ってるでしょ。と、自分がこのスタンスでいたら友達にポッと出の恋人ができて、ソイツがとんでもない速度で長年かけて築いた関係性を追い抜いていったりしますが、幸せならオッケーです。
ダンがフランシスについてundatableと言う点はすべてフランシスの良いところ。
あまりにも粋なエンディング。
