大好きなロベルト・ベニーニの作品。
この人はほんっとに奥さんのこと大好きなんだろうなぁ。夫婦で映画作りなんて自己満かとも最初は思ったけど、自己満じゃ収められないくらいいい話ばかり。
この映画はしてやられた感がすごい。
最後のシーンはうるっとくる。
笑顔が良すぎて、このシーンのための映画といっても過言じゃない。
自分の功績や努力は、アッティリオにとってはヴィットリアが生きてることに比べたらなんでもないんだなと。
自分が恥ずかしくなった。
こんな風に愛されたいし、愛したい。
真逆の「戦争」と「愛」を描くのが彼の作品のすごいところ。重くなりすぎないところがさすがコメディアン。
アッティリオみたいな人と結婚したい。
ただ、最初見たときは?????て感じで、真実を知ってから2回見てしまった。笑
伏線がややこしい!笑